デジタル遺品整理

デジタル遺品整理とは?

デジタル終活

デジタル遺品整理は、パソコン、デジカメ、スマートホン、携帯電話といったデジタル機器(記憶媒体)から情報を抽出または削除する作業です。

通常の遺品整理と違い、無形のものを遺品として考えて扱うため、ご依頼によっては成果がゼロ(データが存在しなかった)ということもあり得ます。

しかし、現在の遺品整理ではとても多い依頼で、通常の遺品整理で処分品として扱う予定だったパソコンなどの内部のデータが写真などで蘇ることで、ご家族のいい思い出の品へと変わることもあります。

知っておいて欲しいデジタル遺品整理の意義

残されたパソコンや携帯から思い出を蘇らせる

、パソコン、スマホ、デジカメなどからデータを抽出(削除)

最も多い依頼が、パソコン、スマホ、デジカメなどからデータを抽出(削除)してほしいという内容で、以下がその目的の大半を占めます。

 

◆ 写真などのデータを出して欲しい

◆ パスワードを解除して欲しい

◆ 見落としてるデータがないか調べて欲しい

 

ご家族も行った事を知らなかったような場所での写真や、趣味などデジタル遺品を通して知るケースも珍しくありません。電子機器に詳しくない方やパスワードが解除できないなどの理由でお困りの方は、是非一度デジタル遺品のご相談をいただければと思います。

生前伝えられなかった資産や情報があるかもしれません

遺された資産の発見

亡くなられた方のパソコンや携帯には家族も知らない資産や情報が残っている可能性があります。

 

◆ ネット銀行

◆ ネット証券

◆ 保険関係

◆ 住所録

◆ 何かしらの予約・支払い済みの商品など

 

家族も知らなかった銀行や電子証券、保険や旅行などの予約や通販など、知らなかった資産や情報が眠っている可能性があります。故人が遺してくれた資産を無駄にしないためにも念のための確認を推奨しています。

尊厳を守るための消去という選択

消去という選択のデジタル遺品整理

データを蘇らせるデジタル遺品整理とは全く違う考え方による「データの完全削除」という選択のデジタル遺品整理です。

 

◆ 個人情報の流出を防ぐ

◆ 故人の尊厳を守る

 

パソコンや携帯はデータを完全に消去するのは難しい為、プロに依頼して個人情報を完全に削除したうえで遺品にしたり処分するというものです。

また、それとは少し違う考え方で、故人が知られたくない情報もあるだろうから、あえて中を見ないで完全削除という形だけを選択するケースもあります。

デジタル遺品整理ご依頼前の大切な約束

デジタル遺品整理は目に見えない遺品整理です。

大変申しあげにくい事なのですが、過去にはデジタル遺品整理をしたことで、故人の浮気が発覚したり、奥様(旦那様)が知らないお店や趣味などの写真が出てきたりと、必ずしもご依頼主様の笑顔を導くことができる仕事になるとは限りません。

デジタル遺品整理は「デジタル遺品整理をやらなければよかった」という結果があることも、あらかじめ伝えしておきます。

全てを知りたい方もいれば、知らなければよかった、知らなくてもいい事もある、という同じ仕事でも違う角度の見方があることをご理解ください。

そのうえで我々は以下のことをデジタル遺品整理前に確認させていただきます。

 

【打ち合わせが重要】★ どこまでのデータを提出するか確認します。

・家族以外の異性と映っている写真

・内密なメール(異性とのメール・何らかの不正に関わる可能性のある内容など)

・明らかに見られたくないであろうデータ(ネットダウンロードなど)

 

など、デジタル遺品整理前には打ち合わせを行い、どういったデータ提出にしていくかを話し合って決めていきます。

故人のことを全て知りたい。故人の尊厳は守りたい。

色々な考え方があると思います。我々も過去の事例をもとに適切なアドバイスをさせていただき、最良のデジタル遺品整理を提供したいと考えています。

また、ここで知りえた情報は、組合の個人情報保護方針に則り、担当者以外は社内でも情報を共有することは一切ございませんのでご安心ください。

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