生前整理

生前整理をお考えの方へ

ご本人主導の生前整理

福祉施設などに入居をお考えの方、入院のご予定がある方、お子さまが成長して高齢の方だけのお住まいになられた方など、万が一の時を考えてご自身の遺品整理を生前整理として希望される方が増えています。

生前整理は遺品整理と違い、「大掃除」という感覚でご利用される方が多く、所有物の体力的なお手伝いとともに、遺品の行方をあらかじめ業者に伝えておくことが主な目的となります。

ご利用者さまがどのような目的や考え方をもって生前整理をご希望されたか、過去の生前整理の事例を紹介させていただきます。

生前整理の考え方・目的

残る人に迷惑をかけたくない

迷惑をかけないための生前整理

生前整理の相談に来られた方にお話を聞いてみると以下の理由が相談目的の大半を占めます。

 

◆ 遺品整理を兼ねた大掃除がしたい

◆ 身寄りがないので私物の行き先を決めておきたい。

◆ 賃貸物件に住んでいるので、万が一の時は家族だけではなく大家さん、管理人さんにも迷惑をかけてしまう。

 

どのご相談も「残る人に迷惑をかけないように整理しておきたい」という気持ちが生前整理の根底にあるようです。そして生前整理をするにあたり最も問題となるのが体力的問題で「高齢で体力がないから人手が欲しい」という声を多く聞きます。

生前整理は「遺品を整理する」という考えで「大掃除をする」という目的が正しい捉え方なのかもしれません。

生前整理は高齢の方や、お身体に不安のある方が中心とりますので、当然体力的な問題が大きな障壁となってきます。

入院・転居・一人暮らしをきっかけに

環境の変化による遺品整理

ご自身の環境(心境)の変化をきっかけに生前整理をすることを決めたケースも多くあります。

 

◆ 入院が長引くかもしれないのでその前に

◆ 福祉施設の入居や引っ越しの前に

◆ 子どもが独り立ちして一人暮らしになってしまったので

 

入院に伴い自宅が空き家状態になってしまったり、福祉施設などへの転居によって引っ越しや大掃除が必要になったりすることで合せて生前整理をしておこうというご相談をいただきます。

引っ越しや転居などはどうしても体力的な不安が大きくなってしまいます。また、今まででしたらお子さまに頼めたことも、独り立ちなどによって頼めなくなってしまう体力的不安もあるかと思います。そういった部分を補う生前整理として、ステップアップが皆様の手となり、足となってサポートしていける環境を目指しています。

自分の私物の行き先は自分で決めたい

自分の意思を伝えるための生前整理

体力的不安からのご依頼とは違い、「これは誰に残す」「これはどこに寄贈する」といった、ご本人様がご自身の意思で遺品の行方を決定し、遺品整理業者に立ち会いを求めるケースです。

ご本人様と生前整理を行い、ご依頼主様に万が一のことがあれば、生前にご依頼主様が示した意向に沿ってご遺族様と遺品整理を進めていきます。

遺品整理業者を介さずにご本人様が直接ご家族に意思をお伝えすればいいことなのかもしれませんが、改まって家族と遺品について話したりするのを嫌ったり、遠方に家族がいるためなど、様々な理由から第三者である遺品整理業者に委託することを選択される方が多いようです。

このケースは意外に多く、お子さまも両親の財産については聞きにくいということもあって、亡くなられてから困ることの内容にすることが大きな目的となります。

どのような生前整理であっても、ご依頼主様の意向に沿い、安心していただける対応と結果をお約束いたします。

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