遺品ご供養の種類
個別供養はご依頼のあった遺品をご遺族様ごとに個別に供養する形式です。
・ご自宅に僧侶を招いて供養する
・寺院に出向いて供養する
いずれかを選択して行います。
遺品として遺すものだけを供養するか処分品を含めて供養するかを決めていただきます。
合同供養はご依頼のあった遺品をまとめて定期的に行う供養です。
ご遺族の立ち会いも可能で、ほとんどの方がこちらを選択されます。
遺品として遺すものは直接取に来ていただくか配送の手配をさせていただき、処分するものは丁重に処分させていただきます。
遺品供養のその後
ご希望により、遺品のご供養をされた証明として「供養証明書」を発行いたします。
「供養証明書」は後日郵送する形となります。
特に立ち会いが叶わなかったご遺族には安心の材料となるようです。
個別供養の場合でも合同供養の場合でも同じ供養証明書が発行されます。
お焚き上げについて
ご依頼主さまから指定がなかった場合は、特定の寺院によるご供養となります。
宗教、宗派といった問題もございますので、案件ごとのお見積りをさせていただいております。
供養をするかしないかの決定は遺品整理後でも可能ですのでご相談ください。もちろん遺品供養のみのご依頼も可能となっております。
個別供養は日程の調整が可能ですが、合同供養は日程の調整が難しくなります。
◆ 供養依頼の多い遺品例
【身に付けていた物】
眼鏡、洋服、着物、指輪、ネックレス、時計、カメラ、携帯、写真、など
【趣味・仕事に関する物】
ぬいぐるみ、人形、野球やゴルフ等の用具、囲碁・将棋盤、楽器、など